愛しいのはお互いさま

伊野尾くん30歳のHPBと1人の伊野尾担が出来るまで。


こちらは2007年から嵐を応援するジャニオタが Hey!Say!JUMPの伊野尾慧くんに沼落ちする過程を描いた超大作スペクタクル小説、ではなくただのジャニオタの記録です。
(初っ端から嘘で始まるブログ)


ふと伊野尾担になった頃を思い出したので*1Twitterに残しておこうと思ったところ、とても100何文字じゃ収まりそうになく、ずっと気になってたブログに手を出した次第であります。


わたくしだいたい文字数制限いっぱいまでツイート詰め込む長文ツイート名人なので(シンプルに添削が下手!cv.ノブ)もしかしたらブログの方が向いてるのかもしれない。


でもね、Twitter楽しい!
Hey!Say!JUMPのファンにならなかったら絶対やらなかったであろう事ランキング第1位。
Twitter始めたおかげでいいね100万回押したくなるような文章に出会えたり、
ポップでハッピーな友人たちもできたし、本当にやってよかったなぁと思う事ランキングも第1位。
ありがとうHey!Say!JUMP!ありがとう伊野尾くん!




さて本題へ。そのHey!Say!JUMPのファンになったのはいつ頃かというと。

聞かれたらFantastic Timeだったのかな〜と答えますが、
実際定かではない。あやふや。曖昧。


上にも書いたとおり長年嵐ファンで、出演した歌番組なんかは全部編集して残してあるんだけども、その編集作業をしてたときに


なんか可愛いのいる…!!!!


ってなったのが chau# だったんですね。


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もちろんジャニオタなのでHey!Say!JUMPは全員顔も名前も知ってたんだけど意識して一人ひとりはあんまり見たことなかったもので…はぁ〜みんなこんなに大きくなって~~~!!みたいな。(親戚のおばちゃん)



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えええ〜〜〜何これ〜〜〜かわいい〜〜〜〜!!!

っていうのと、可愛いだけじゃなくて歌唱力もある…山田くんが歌が上手くてびっくりした記憶があって。
ブルボンのCMで使われてたから聴いたことあったんだけど、曲も歌詞も世界観もメンバーもこんなに可愛かったとは…
山田くんがセンターっていうのだけは知っていて、初めてまじまじと見たのがこのとき。(これが…噂の山田くんか…)と思った。さすがエース、目を引く…。


さて後に担当となる伊野尾くんはというと………伊野尾くん今こんな感じなのか〜Jr.の頃からずいぶん雰囲気変わったな…確か同い年だったよな〜くらいの印象で、正直全然刺さらなかった(小声)
伊野尾くんの衣装があまりにハマりすぎてたせいもあったと思うんだけど、見るからに「僕の好きな食べ物はマシュマロです☆」みたいな可愛いだけのぶりっ子に見えて(超小声)
内面全く知らない当時はむしろ苦手なタイプだわ〜なんて思ってました。



野ブタ出演時の子どものまま私の中で成長が止まってた裕翔が 嘘でしょ!?ってレベルでかっこよくなってたのが衝撃で、裕翔ばっかり見てた気がする。あとやっぱり山田くんに目がいっchauよね。さすがエース…(2回目)



曲も可愛いし、そういえばデビュー曲の他ってまともに知ってるのウィークエンダーしかないけど好きなんだよな〜アルバム借りに行こうかな〜なんて思いつつ…

それからは嵐が出てる番組にJUMPが出てれば意識して出演部分を編集する期に突入。


MUSIC DAY2016のマジサンでは光くんがバカみたいに好きだ!のところで大の字になってるの見て可愛いな〜ってなって、


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(両隣の伊野尾くんと大ちゃん、大の字になったひかにゃんを見守る大ちゃんと正反対に全く見向きもしない伊野尾くん。絶対気づいてるのに見ないの超伊野尾くん…)



乱れた髪かき上げた圭人がめちゃくちゃかっこよくてときめいた。



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伊野尾くんは相変わらず性格悪そうに見えて全然好きじゃない(失礼)


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(めちゃめちゃかっこいい。この良さに気づかない当時の私ばかばかばか)(画質ぅ!!)



たぶんこの頃JUMPing Carnival借りてきた気がする。
JUMPing CARとウィークエンダーとPuppy Boo、Very Very Happyが好きだった!
JUMPing CARもめちゃくちゃ好きになって運転するときよく聴いてたな〜*2



この頃からHey!Say!JUMPの歴史やエピソードなんかをゆる〜く調べ始めた気がする。


山田くんの立ち位置や実力は相当な努力があってのものなんだ…センターやソロにも葛藤があった、と

知念くんて大野担の子だ!運動神経すごいんだ…ダンスはジャニーズイチですって言い切るのすごいな…………涼介は財布?

裕翔って真面目な子なんだな…前はセンターだったの!?山田くんと確執!?何それ気になる

圭人は帰国子女なのね。下積みが少なくついていけなくて涙することもあったと…うう泣ける

有岡くんてあの元気な子か…あんなに可愛い感じなのに爆イケ?リア恋?うっそだぁ〜*3

薮くん!Ya-Ya-yahだ!歌が上手、博識でポンコツ?え、どっち??JUMP結成の時は葛藤もあったと…そうだよね…

光くんもYa-Ya-yahだったよね。やぶひかは私でも知ってるよ!!昔は恐かったけど今はおバカキャラ

髙木くんもJr.から知ってる!ごくせんの頃は荒れてて薮くんに救われた?なにそれ尊い

伊野尾くんは………………



何この人全然思ってたのとちがう



好きな食べ物はマシュマロ☆じゃなくて白米?一人称は僕じゃなくて俺?言葉遣い荒い?メンバーからお姫さま扱いされるかわい子ちゃんじゃなくて邪険にされるMr.テキトー?そして頭がいいだと??で、高校生活が孤独だった…え、大学出てたよね?進学した理由……ええ…これ適当じゃなくない…むしろすごい真面目…と思いきやインタビューで好きな女性のタイプ聞かれてライターさんの特徴答えてるよコレやっぱりテキトーだわ


結果:よくわからない人だということがわかった。


でも少なくとも私が想像してた伊野尾くんとは違って、たぶん繊細で、でも芯が強くてしっかりしてて、思ってたよりずっとずっと男らしい人だった。


でも気になったのは、伊野尾くんてあんまりファンのこと好きじゃない…?って感じたこと。


あまりファンサしないのもそうだけど、まずインタビューやらの発言の節々から思ったのは"自分のことで頭いっぱいになってほしくなさそう"だなって。
アイドルはアイドル、ファンはファンなんだから夢見ずに自立してそれぞれの生活を充実させようね〜みたいな…優しく突き放してガチ恋絶対お断りオーラ出してて依存してほしくないっていうのをすごく感じて。


当時もそれが悪いとは全く思わないし寧ろ真っ当な意見だと思ったし、ファンに対しての愛は勿論あると思うんだけど。
ファンの皆ありがとう大好きです!って数え切れないほど言葉や態度にしてくれる相葉くんのファンを長年やってきた私には振り幅が大きすぎて、なんとなく私は合わなそうというか、この人を好きになったら大変そうだなって思ったんだよな(遠い目)



たぶんこの時点ではとりんとりん推し。



それからFantastic TimeのMステを録画。
嵐は出てなくて、JUMPが出るって知って急いで歌部分だけ録画した気がする。そのせいか歌開始5秒くらいのところからしか録れてないし、焦りすぎて15倍録画で画質がゲジゲジ
15倍録で録ったことあります?びっくりするくらいゲジゲジなのよ←そこ掘り下げなくていい


そしたらまぁびっくり!!!!



すごい踊ってる!!!!


えっなに?chau#→キミアト→マジサンの流れでこんなかっこいい曲 高低差で耳キーンなるわ…


しかもダンスうまい!!!!今まで見てきた3曲だけじゃ気づかなかったHey!Say!JUMPのダンススキルを初めて知って、こんなに踊れたの???ってほんと〜〜〜に驚いた。
私の中でHey!Say!JUMP=可愛い の方程式が崩れた瞬間。


そんな中…どうしても目が行ってしまうダンスをしてる人がいて…最悪の画質(ほんとにゲジゲジなのよ15倍録)(もうええわ)でもわかるくらい好きで、どーーーーーしても目が追ってしまうダンスをしてる人…


え〜~~~~まさか嘘でしょ…勘弁してください…って思った。



伊野尾くん。





全部がツボだったんだけど、特に落ちサビ?「紙一重で出逢えたら」の前の振りの脚の運びと、カメラに向かってのキックで「おや…?」と胸がザワついた。


嵐もワイワイする曲より激しいダンスで魅せてくれる曲が好きだし
相葉担になったのもいつもニコニコ相葉くんが真剣な顔で長い手足操ってしなやかに踊るサマに落ちたっていうのに!
伊野尾くんにそれに似たものを感じてしまったじゃないの!!!



ていうか気付かなかったけどめちゃくちゃかっこよくないか?
chau#と全然ちがうじゃん…!!!男の人じゃん…!!!(最初から男です)




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伊野尾くんって性格悪そう(悪口)→伊野尾くんって意地悪そう…(キュン)に変わってる自分がいた。

それからは人が変わったように伊野尾くんをひたすら探す日々。
JUMPの歌番組から、今まで嵐用に録画した番組にJUMPが出てたものを引っ張り出してきて、あっこれ出てる…これも残してある…っていうのが結構あって(ジャニオタあるある)



他のメンバーも、こんないい子達いる…?(涙)ってなるくらいほんと〜〜〜に全員がいい子で、
当時深夜時代だったいたジャンの過去放送やら漁ってどんどん好きになってしまった。

これはヤバイよと…危ない沼の香りがするよと…


あまりにJUMPばっかり見るもんだから、夫に「嵐はやめてJUMPにしたの?」って聞かれてハッとした。私いつから嵐のライブDVD見てない…?

それからは、嵐に一途でいたい!!っていう謎の意地があったりして…あんまりJUMP見ないようにする期に突入。絶対見たら好きになっちゃうから…と思ってたんだけど(今思い返せばそう思う時点でそれもう好きですやん?)


当時嵐の方は確か 愛を叫べ の発売中で、ほんと〜〜〜にいい曲で幸せな気持ちと笑顔をたくさんくれた嵐兄さんたちには感謝しかない。ほんとあの曲多幸感すごい。みんな忘年会とか結婚式の余興とかやってたよね。サチ。



そんな思いもあって伊野尾くんへの気持ちにブレーキをかけたまま発売された次のシングル
Give Me Love。


CMで聴いた瞬間


あぁもうダメかも〜〜〜〜〜!!!!!


ってなったよね。
当時まだJUMPのCDは買ってなかったけど、曲が好きすぎて思わず初めてJUMPのシングルをレンタルした思い出の1枚。*4



この曲はFNSやらMステやらカウコンで目にする機会も多くて。

あ、これはもう無理だ~~~と思った。
もう誤魔化せない、この人が好きだ~~~って第六感が言うてました。



流れるみたいにしなやかなのに不思議と男らしくていい意味でいやらしくて上品で、
こんなに伊野尾くんの魅力が詰まったパフォーマンス初めて見た、と思った。
ギミラの振りはこの人の為に作られたのでは?と錯覚するほど伊野尾くんに合ってて、もう目が離せなくて。


ドンピシャに私の好きな曲調、好きな衣装、好きなダンスで、FTで落ちかけてたのを完全に落とされた。
落ちかけてたというより、たぶん落ちてたんだけど認めたくなくて、でももう認めざるをえないくらい、隠しきれないほど好きになってしまったのかなぁと今になって思うんですけど。





それからは伊野尾くんの沼にどっぷりハマり時は流れ←急に雑*5*6
今ではすっかり自分の中で嵐と共存できるようになってHey!Say!JUMPを追うことが日常になり、伊野尾くんの一挙一動に笑ったり泣いたり喜んだり、らじらーのリクエスト曲で悶えたり妄想しすぎてリア恋拗らせたり、時には雑誌やテレビ見て「それはちょっとどうなのよ!?」って勝手に怒ったり、夢にまで見たソロ曲で躾られたり(語弊)*7、伊野尾くんのおかげで毎日がもっと楽しくなりました。



上に書いたとおり、やっぱりファン大好き!って表に出すタイプではないしライブでも不平等がないように個人へのファンサはしない。
インタビューでもファンが影響を受けるかもしれないような質問は上手く煙に巻くし、オタクに依存させないようにって壁を感じて辛いな〜って思う時期もあったけど、それは器用な伊野尾くんの不器用な優しさだと思えるようになった。
色々考えた末のスタイルなんだろうな、きっと芯のブレない彼のことだから一生変わらないんだと思うし、今はそこも含めて大好きなので変わらないでいてほしいなって思えるようになっていて。
伊野尾くんのファンになったら大変そうだなって思ってた当時の私に言いたい。大変なのは心ではなくハードディスクの容量です*8


法に触れるようなことをしない限り、どうなっても伊野尾くんの味方なので思うがままの伊野尾くんをずっと見せてくれたらな~と思います。



伊野尾くんのおかげでリアルでもアイドルでも年上専門だった私が初めて同い年の人を好きになって、次元が違うのは百も千も万も承知の上だけど同い年でこんなに頑張ってる人がいるんだから私も頑張らなきゃ!って刺激になってるよ。

もうそろそろ歳取りたくないよドラ〇も~ん!!って泣きたくなっても、同じ年に同じ歳を重ねられるおかげで、同い年が誇りに思えるだけで、歳を取るのが怖くなくなったりするんだよ。

嬉しい、楽しい、キュンとする気持ち、しんどい気持ち、あー好きだー!!って思った時のたまらない気持ち、色んな感情をくれてありがとう。




さて、6500文字も書いときながらまとまりのないブログもそろそろおしまいです。
最後まで読んでくれた人いるのかな?いたらお疲れ様です!お礼に金の佐久間を送ります!*9


今年も言えて嬉しいよ。
伊野尾くん、30歳のお誕生日おめでとうございます!
どうか毛は…毛は一部のファンに需要があるので…大事にとっておいてください。笑


2020.6.22

*1:このブログはほぼ2018年10月頃の下書きです

*2:ANNのフルタイムコレクションで伊野尾くんがCAR選んでたの燃えたわ…家が(家が!?) 

*3:その後ライブDVDで目の当たりにして見事K.O

*4:当時の私へ。数ヵ月後に結局全シングル買うので借りずに買え

*5:ここまでほとんど2018年10月頃に書いた下書き

*6:寝かせすぎ

*7:条件反射を初めて聴いたときの心臓のバクバク、オラ一生忘れねえ

*8:レギュラー多数で嬉しい悲鳴

*9:突然のすのちゅーぶ 楽しいよねすのちゅーぶ